〜繊細っ子ママが安心できる声かけと準備〜
もうすぐ就学前健診ですね。
「うちの子、泣いちゃうかも…」「ママから離れられなかったらどうしよう」と不安な気持ちになっているママも多いのではないでしょうか😊?

私のところにも、繊細なお子さんを育てているママから
「健診で大泣きしてしまったら恥ずかしい」
「周りの子はできているのに、うちの子だけ…」
そんな声がたくさん届きます。
でもね、泣いてしまう子は珍しくないし、決して“ママの育て方のせい”ではありません。
それは、お子さんが「繊細さ」という素敵な気質を持っているからなんです。
② よくあるママの悩み
- 周りの子は泣かずにできているのに、うちの子だけ大泣きする
- 健診のときに「ママから離れられない」
- 先生やスタッフに迷惑をかけるのでは…と心配になる
- 「やっぱりうちの子は問題があるのかな?」と落ち込んでしまう

私自身も、我が子が健診で泣いてしまったとき、すごく焦った経験があります。
でも今振り返ると、「泣くこと」もその子の大切な気持ちの表現だったんですよね。
③ 就学前健診で泣いちゃう理由
お子さんが泣いてしまうのには、いくつか理由があります。
- 初めての場所・人に不安を感じやすい
- 注目されると緊張してしまう
- ママと離れることが怖い(分離不安)
- 感覚に敏感で、ちょっとした刺激でも不安が高まる
これは「弱さ」ではなく、HSC(ひといちばい敏感な子)によく見られる特徴なんです。
だからこそ、大切なのは「泣かせないこと」ではなく、泣いても安心できる関わり方をしてあげること。
④ 事前にできる準備
健診を“怖いもの”にしない声かけ
「注射みたいに痛いことはしないよ。先生と少しお話するだけだよ」とポジティブに伝えてあげましょう。
絵本やごっこ遊びでシミュレーション
「先生役と子ども役」で遊んでみると、安心して当日を迎えられます。
ママ自身が安心する
ママが不安だと、子どもはすぐに察します。
「大丈夫だよ、もし泣いちゃってもママがいるからね」と、ママ自身が落ち着いていることが一番の準備になります。
⑤ 当日の対応
泣いても否定しない
「泣いちゃったね。でもそれでいいよ」と受け止めましょう。
ママが近くにいると伝える
「ママはここで待っているよ」「終わったらぎゅっとしようね」
安心できる言葉が子どもの背中を押します。
頑張りを小さく褒める
全部できなくても「先生にお返事できたね」と部分的に褒めてあげるだけで十分です。
⑥ 終わった後のフォロー
- 「最後までよく頑張ったね」
- 「泣いても挑戦できたのはすごいこと」
- 「ママはあなたを誇りに思うよ」

こんな言葉が、子どもの自己肯定感をぐっと育ててくれます。
⑦ まとめ
就学前健診で泣いてしまうのは「その子が弱いから」ではありません。
繊細さという素敵な気質があるからこそ、不安を強く感じるんです。

ママが受け止めて寄り添ってあげることで、お子さんは安心し、自分らしく健診を乗り越えていけます。
「泣いてしまった」その経験も、きっとお子さんの成長の一歩になるはずです。
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