〜年長ママが知っておきたい、心と環境の整え方〜
小1の壁、実はママの心にもやってくる
「うちの子、育てにくいな…」
ずっとそう感じていた娘。

でも、保育園では先生から「楽しそうに過ごしてますよ〜」と言われていたし、
「小学校1年生もきっと大丈夫だよね」と、私は気楽に構えていました。
ところが。
4月の入学式が終わり、GWが明けたころ——
娘が毎朝、号泣して「学校行きたくない!」の連呼。
あんなに笑顔だった子が、登校を拒むようになり、
私はもうどうしたらいいのか分からなくなってしまいました。
その時に初めて知ったのが、**HSC(繊細な子)**という言葉。
まさに娘の特徴そのままで、「これだ…!」と感じました。

そこから私は、繊細気質に合わせた関わり方を家で徹底していくことにしました。
この経験が、今の私の活動の原点です。
小1の壁って、どんなこと?
「小1の壁」とは、保育園や幼稚園と違い、
小学校に入ってから急に環境が変わることで起きる“親子の戸惑い”のこと。
子どもにとってはもちろん、ママにとっても大きな変化なんです。

たとえば…
- 朝の支度が間に合わない
- 「学校行きたくない」と泣く
- 友達トラブルが増える
- 勉強についていけない
- 宿題が大変すぎる
私もまさに、これらを一つずつ経験していきました。
私が学んだ、小1の壁をラクにする5つの準備
①「できてない」より「できてきた」に目を向ける

親が「あれは大丈夫!?」「これは!?」と不安になり、子どもに色々聞きすぎてしまうことで、子どもも不安になります。親が完璧を求めるよりも、「昨日よりちょっとできたね!」を意識。
例えば「今日はランドセルの準備ありがとう!」や「服を自分で着れたね!」など、できた!にフォーカスした声かけをしてあげましょう。
年長の時期から、小学校入学を不安に思うお子さんも実は多いです。
もう、小1の壁に向けた準備はスタートしています。今日から「できた」に目を向けた声かけを意識して行きましょう。
小さな成功体験を積むことで、子どもの自信がどんどん育ちます。
② 「早く!」を言わない朝づくり
朝の予定は“マイナス30分設定”にしておくと、
親の焦りもグッと減ります。
焦らせることは、脳の判断能力を低下させてしまいます。
例えば、いつもはできることなのに、なんで、朝の忙しい時間に「できない!ってなくの!?」という事はありませんか?これは、「早く!」と急がせて、焦らせることで脳のIQが下がり、いつものように判断や行動ができない状況になっているということです。
なので、朝の予定は“マイナス30分設定”。30分でも間に合わない時は、もう少し早めに起きて準備を。
親の心に余裕があるだけで、子どもは落ち着きます。
また、起きる時間が早くなるので、寝る時間も早めて、睡眠時間の確保は忘れずに!
繊細っ子にとって、寝不足はイライラや集中力低下の要因となります。
③ 「ママが不安だと、子どもも不安になる」を意識

「ちゃんとやれるかな…?」というママの不安は、
そのまま子どもに伝わります。
子どもは、ママの心を鏡のように映す存在なんです。
この子のままで大丈夫!
と親が思えることが、繊細子育てでとっても重要です。
年齢と共に、自分と周りとの違いを感じすぎてしまうのが繊細な子。
※繊細さんは5人に1人と言われる程、少数派です。
周りと違う自分に劣等感を感じたり、恥ずかしい・・という気持ちになるお子さんもいます。
そんな時に、親にガミガミ言われたらどうですか?
繊細なお子さんは、外の世界で本当に一生懸命、優等生で頑張っています。
そこを親は理解して「いつも頑張っているね」「あなたのこと大好きよ」と
たくさん愛のシャワーを与えてあげてください。
そうすることで、外の世界(学校)でも、頑張って進んでいけるのです。
④ 失敗は“チャンス”と考える
できないことがあった時こそ、成長のサイン。
「失敗=悪いこと」ではなく、
「次に進むための練習」と伝えてあげましょう。
例えば、学校に忘れ物をしたとき。
あなたが前日に準備しないのが悪いんでしょ!?と責めるのはなく、
次は、どうしたら忘れないようにできるかな?と、親子で考えるチャンス!
例えば、ホワイトボードを100均で購入し、忘れ物が無いかチェックボードを作るとか。
できることを「親子で一緒に考えて行動しましょう」
親子で一緒に!がポイントです。
繊細な子は「安心」があると「行動」ができるようになります。
1年生なんだから!と、突き放さないで、
寄り添って歩んであげてください。その方が子どもの自立は早くなります。
⑤ 「安心」があれば、自然と自立していく
一番大切なのは、“安心できる家”。

繊細な子は「外で頑張りすぎるぐらい、いい子を演じている子が多い」
なので、家で「わがまま放題」のお子さんが多いんです。
それは、とっても良いこと。
家でわがままなのは「家が安心できる場所になっているということ」
子育てが大成功ですよ!
わがままを受け止めるママは大変ですが、
特に小1は、わがままや感情が荒れることが多くなると思います。
だからこそ、ママは「心の余白」を残しておくようにしましょう。
こんなにわがままで大丈夫?と、不安になることもあると思いますが、
安心のベースがあると、子どもは外でどんどん挑戦できるようになります。
焦らなくて大丈夫。子どもには「伸びるタイミング」がちゃんとあります。
ママの安心が、子どもの安心につながる

私が一番伝えたいのは、
**「ママが安心していると、子どもも安心する」**ということ。
小1の壁は、誰にでも訪れます。
でも、それをきっかけに親子の絆がより深まるチャンスにもなるんです。
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